
向かって左に顎がずれて、左の前歯が逆にかみ合いロックしてます。
関節と筋肉が行きたい位置を診査・診断して、正しい咬み心地の良い咬合を模索していきます。
向かって左下の欠損は、人工歯根で対応します。
初診時での正面・側方・咬合面観を示します。
治療前 |
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顎位診査にSHILLA SYSTEM を用いて行います。左は、エステティク・フェイスボウにより患者さんの上顎三角と正中矢状面を咬合器へ移します。
右は、咬合器へ個々のデータを移した状態を示します。
治療前 |
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筋肉の緊張を解き、安定した顎の関節の位置により、顎のずれは改善され以前より良く噛めるという評価のもと、長期にわたりリコールにて管理させて いただいております。
誠実にリコールに対応されていることに心から感謝いたします。
治療後 |
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改善された咬合平面をSHILLAⅡ SHILLAⅢの器具にて評価した図を示す。
治療後 |
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治療後 〜5年経過〜 |
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治療後 〜7年経過〜 |
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治療後 〜10年経過〜 |
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治療期間 | 2年6ヶ月 | |
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治療費 | メタルボンドポーセレン | ¥121,000 × 15 |
白金加金前装冠 | ¥121,000 × 3 |
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白金加金クラウン | ¥110,000 × 3 |
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インプラント | ¥330,000 × 2 |
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メタルコア | ¥23,000 × 17 |
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リスク | インプラントが定着しない、インプラント周囲炎 |
・3ヶ月に1回のリコールにて、全顎的な咬合の調整と、歯周疾患の管理
・インプラント歯周炎に対しては、炎症の除去を徹底的に行い、骨へのダメージがいく前に対応致します。リコールによる、維持治療を行う。