
左下大臼歯根管治療と、下顎矯正を開始しました。
骨吸収による歯槽骨幅が3.2mmから7.7mmに増大しました。
口蓋側 ウェッジオペによる歯肉を骨再生部へ移植します。
粉砕効率の高い小さな点による均衝接触をつくります。
咬合様式は、ミューチャリープロテクトオクルージョンを付与しました。
治療期間 | 1年8ヶ月 | |
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治療費 | メタルコア | ¥23,000 × 5 |
メタルボンド | ¥121,000 × 14 |
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ジルコニア、セラミック築造 | ¥160,000 × 6 |
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インプラント | ¥330,000 × 2 |
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骨造成術(GBR) | ¥100,000 |
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リスク | インプラントが定着しない、インプラント周囲炎 |
・3ヶ月毎、リコール時にインプラント周囲炎の有無の診査・診断を行い、有した場合は早期にレーザー、キュレッタージによる炎症の除去を施す。
・リコール時に咬合の調整を行う。咬合面に対して均衡な小さな点で接触しているかを診査・診断し調整する。
フレミタス、咬合性外傷の有無、顎関節の状態を診査・診断する。
・歯周検査により、ポケット辺縁性歯周炎等の有無の診査・診断を行い骨へのダメージを防ぐ。
・TBI、PMTCにより、口腔内清掃状態の確認をし、指導をうながす。