
前歯がグラグラになり、咬めなくなってきたため来院。
当院では治療を受けたご親類の方の紹介で来院されました。重度の歯周疾患のため生活習慣の改善、ブラッシング指導、歯周外科を施し歯周病の進行を止めた。
平衡して理想的咀嚼の再構築を実践していた。
初診時の口腔内所見及びレントゲン写真を示す
治療前 |
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人工歯根と接合するアバットメントを示す |
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治療前の正面観・側方面観を示す |
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治療後のレントゲンと15年経過の比較写真 |
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After 15 years |
治療期間 | 1年6ヶ月 | |
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治療費 | インプラント | ¥330,000 × 5 |
メタルボンドポーセレン | ¥121,000 × 11 |
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リスク | インプラントが定着しない、インプラント周囲炎 |
・重度の歯周疾患の場合、全身疾患(高血圧、糖尿病等)の管理と2〜3ヶ月に1回のリコールにより、再発の有無の診査・診断、継続治療を行っていく。
・リコールによる継続治療により、初期の段階で治療を行い歯周組織の恒学性を保つ。
院長は25年前より、日本における義歯(入れ歯)、咬合の第一人者阿部晴彦先生に師事し、勉強、臨床を積んで参りました。
そして現在も毎月の勉強会、様々な分野の学会に出席し、日々進化し続ける医療の現場に遅れをとらぬよう努力しております。