
初診時の口腔内所見 と顔貌 |
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深い咬み合せと歯周疾患により上顎前突となり、口唇が閉じにくい状態となっている。
口で呼吸することが多く、口唇がいつも切れた状態になっている。
また、口唇が閉じれない為、表情筋が過剰な緊張を呈しているのが認められる。
初診時の口腔内研究模型 |
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抜歯後、歯周病処置、歯内療法処置、プロビジョナルによる咬合高径改善、前歯部MTMを経て最終補綴をおこないました。
治療後の口腔内所見と顔貌 |
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治療後口元の表情がリラックスされ、やさしいおだやかな表情に変わり大変よろこばれた。
肩こりが楽になり、良く咬めるようになったと評価をいただきました。
治療後の口腔内研究模型 |
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初診時と治療後の比較をご覧ください。 |
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治療期間 | 1年8ヶ月 | |
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治療費 | メタルボンドポーセレン | ¥121,000 × 16 |
白金加金前装冠 | ¥121,000 × 2 |
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リスク | 破折、色調の再現に限界があります。 |
・定期的なリコール(3ヶ月ごと)による継続治療が行われている。歯周疾患の再発防止と咬合の管理を包括的に行っていく
院長は25年前より、日本における義歯(入れ歯)、咬合の第一人者阿部晴彦先生に師事し、勉強、臨床を積んで参りました。
そして現在も毎月の勉強会、様々な分野の学会に出席し、日々進化し続ける医療の現場に遅れをとらぬよう努力しております。