第69回秋季日本歯周病学会学術大会で発表を行いました

広島で開催された第69回秋季日本歯周病学会学術大会のYoung Investigator Award口演で「歯周炎は病変周囲に炎症誘発性骨形成を誘導する」という演題で発表を行いました。

歯周炎は、歯を支える骨が失われる病気として知られています。今回の研究では、その一方で、病変の周囲に新たな骨が形成される現象に着目しました。これは、失われた骨が元どおりに再生するということではなく、炎症に伴って周囲の骨に生じる変化を調べたものです。

歯周炎によって骨にどのような変化が起こるのかを理解することは、病気の仕組みを明らかにするうえで大切です。今回の発表を今後の研究につなげるとともに、日々の診療にも生かしていきたいと考えています。

これからも学術活動を通じて知識を深め、患者さん一人ひとりに合った歯周病治療を提供できるよう努めてまいります。

上川正悟