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カテゴリ: 歯周病
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ペリオセミナーに参加して。

佐藤直志先生のペリオセミナー4回目を受講してまいりました。

正しい事、間違っている事、臨床で全てを実践し尽くした嘘のない臨床家の講義は、大変勉強になりました。

歯は、重度の歯周疾患であっても治療後の10年生存率が95〜98%であることを十分理解できました。

橋本先生、真島先生、伊藤先生、湯本先生、大変お世話になりました。

 

 

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歯周病セミナーに参加して

7月23、24日に秋葉原ビジネスセンターにて開催された佐藤直志先生の歯周病セミナーに参加して参りました。

ペリオの基本を再確認でき、大変勉強になりました。

 

 

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再生医療

最近、iPS細胞が話題になっていますね。

そもそも細胞とは私達の体を作っている小さな粒の事で、1つあたりの大きさは1センチメートルの千分の1位だから特殊な顕微鏡を使わないと見れません。
一人の体には約60兆個という、途方もない数の細胞が詰まっているのです。

細胞にも色々な役割があって、目を作る細胞、心臓を作る細胞、歯を作る細胞など人の体の中には約200種類の細胞があります。

iPS細胞は、この様々な種類の細胞に変身して病気の内臓の代わりを作ったり、薬の開発にも役立ちます。

近い将来、歯自体を再生出来るようになったらいいですね。
歯茎に細胞を植えると新しい歯が生えてくるなんて。iPS細胞の研究がもっともっと進むように願っております。

現時点の歯科の分野の再生療法では、GTR法といって、メンブレンという特殊な膜を使った骨の再生手術や、エムドゲインという骨の再生を促す薬を使った手術が行われています。

当院でも行っておりますので、歯周病で歯が動いてしまっている方や、その他歯に関してお悩みのある方、どうぞお気軽にご来院ください。

セカンドオピニヨンも受け付けております。

C.Kamikawa

 

 

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歯根の長さ

身長が高い人、低い人、顔が長い人、丸い人、大きい人、小さい人、人間は人それぞれです。

歯の形も、大きい、小さい、長い、短い、丸っこいなど様々です。

先日、気付かない内に歯周病が進行してしまって再生不可能になった上顎の7番を抜歯した患者様の歯根が平均よりかなり短かったのです。

<<  歯周病治療について詳しく知りたい方はこちら >>

地中に植わっている大根とカブでは抜きやすさが違うように、歯も根っ子が長い方が骨の中に入っている部分が多いので、将来的には多少有利です。

しかしお口の中の細菌や唾液の質、ご自分や歯科でのケアなど後天的な事でもずいぶん違ってきますが。

誰でも親から様々な遺伝的要因を受け継いでいます
それを知る事で自分の生活が良い方に導けたらとおもいます。

その患者様は、将来的に歯を失くさないよう当院で治療を始められました。
また、お子様達の歯根の長さも気にされてました。
分かっていれば、よりケアを充実させたり、注意したりできます。

自分の体質を知る事はとても重要な事だと思います。

C.Kamikawa

 

 

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歯周病のお話 その5 治療法

歯周病の治療法

1、スケーリング&ルートプレーニング

歯周病の原因である歯垢、歯石を除去し、再び歯や歯の周りに付着するのを防いで歯周病の進行を抑え、予防しようという治療法で、歯周病初期であればこの『スケーリング&ルートプレーニング』を行うだけで症状が改善されます。

スケーリングとは取り除けていない歯垢(プラーク)、歯磨きでは取り除く事が出来ない歯に付着した歯石をスケーラー(超音波スケーラー・ハンドスケーラー)と呼ばれている特殊な器具を使って除去する治療法です。

ルートプレーニングとは、歯肉(歯茎)や歯周ポケットに隠れたスケーリングだけでは除去できない『歯石・歯垢(プラーク)』を特殊器具を使用して除去し、再び『歯石・歯垢(プラーク)』が付着しづらいように歯の表面をツルツルにする治療法です。

 

2、薬(抗生物質)を用いた治療

歯周病はプラーク、歯周病菌、細菌の塊に感染する病気なので、薬(抗生物質)を服用したり、直接、歯垢(プラーク)が溜まっている歯周ポケット内に挿入して増殖した細菌を減少させていく治療も同時に行われます。

 

3、歯周病治療後のメインテナンス

歯周病を治療し、完治した場合でも、1度歯周病になった人は再び歯周病になってしまう可能性が高いので、再発を防ぐためにもメインテナンスが非常に重要となります。出来れば2,3ヶ月に1回、最低でも半年に1回は歯医者で定期健診を受けて、歯周病を予防する事が何よりも大切なのです

 

4、外科的手術

中度、または重度歯周病などの場合はこれらの治療法では症状が改善されない場合があり、そのような場合には以下のような外科的手術が行われます。

① 歯肉剥離掻把術  フラップ手術とも呼ばれ、歯周ポケットが深いためにプラークや歯石を完全に除去できないような場合に、歯周ポケット自体を切除した後、歯肉を歯槽骨から剥がし、歯と歯肉の間に溜まっていた『歯石/歯垢(プラーク)』を除去(スケーリング&ルートプレーニング)し、『歯石/歯垢(プラーク)』を除去した後に歯肉を元の位置に戻して縫合する手術法です。

② 歯肉剥離掻把術  手術法自体は上記の歯肉剥離掻爬術とほぼ同じで、剥がした歯肉を縫合する前に歯槽骨に『エムドゲイン(開発歯周組織再生誘導材)』というたんぱく質の一種を塗布することによって歯周組織の再生を図る治療、手術法です(エムドゲインは日本でも認可されている安全性が認められている薬品です)。

③ 組織再生誘導法(GTR法) 上記2つと手術法自体は同じで、『エムドゲイン(開発歯周組織再生誘導材)』ではなく人口の特殊膜(GTR)を歯槽骨に塗布することによって歯周組織の再生を図る手術法です。

当院では、歯周病専門医による外科的手術を行っております。

 

 

 

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歯周病のお話 その4 予防と対策

歯周病の予防と対策

1 プラークコントロール

歯垢(プラーク)は食事するたびに歯に付着しますので、毎日、または毎食後、自分で歯磨き、歯間ブラシ、デンタルフロスなどで丁寧に、そして確実に除去することでプラークコントロールする事が可能ですが、すでに歯周病にかかっている方は歯周ポケットが深くなっているため、歯周ポケットに入り込んだ歯垢(プラーク)を自分で除去する事は難しいので歯医者で歯垢(プラーク)を除去してもらわなければなりません。
また『歯磨き=プラークコントロール』と思っている方も多いかもしれませんが、歯磨きだけで完璧なプラークコントロールは出来ないのが現実で、場合によっては『薬』によるプラークコントロールが必要になる場合もあるのです。
プラークコントロールが確実にできているかによって歯周病になるリスクが決まるといっても過言ではなく、プラークコントロールする事によって歯周病をある程度予防する事が可能で、また歯周病治療は『プラークコントロール+歯医者での治療』が基本となり、プラークコントロールだけで歯周病を完治させることはできませんが、歯周病治療を行っていくうえでもプラークコントロールは欠かせないのです!

 

2 正しい歯磨き

歯周病の根本的な原因は歯垢(プラーク)ですので、歯磨きで歯垢(プラーク)を除去すれば歯周病を予防する事が出来るのですが、単に強く磨いたり、長く磨いただけでは歯や歯の周りに強力に付着した歯垢(プラーク)を完全に除去する事はできず、歯垢(プラーク)を除去しようと強く磨いた結果、逆に歯や歯肉(歯茎)を傷つけてしまうこともありますので注意が必要です。
ではどのような歯磨き(ブラッシング)をすれば歯垢(プラーク)を確実に除去し、歯周病を予防できるのでしょうか?
これは歯医者さんに直接、指導してもらう事が1番です。
口の中、歯並びは1人1人違いますので、その人に適した歯磨きの仕方も1人1人異なるからです。
特に毎日、または毎食後に歯磨きをしているにもかかわらず虫歯になりやすかったり、歯周病になってしまった方は歯磨きの仕方に問題がある場合がありますので歯医者さんに行ってチェックしてもらいましょう。

 

3 よく噛んで食べる

物をよく噛むということは非常に大切で、噛めば噛むほど唾液が分泌され、唾液によって細菌を洗い流してくれるため歯周病予防、虫歯予防、口臭予防に効果的となり、さらによく噛むことによって満腹中枢が刺激され食べすぎを防いでくれるので肥満、糖尿病予防にも繋がるのです。
現代人、特に日本など発展国の人は柔らかい物を好んで食べる傾向にあるため、歯周病、虫歯になる人が多いといわれ、柔らかい食べ物を食べる機会が少ない国の人は歯周病、虫歯になる人が少ないといわれるほど、物をよく噛んで食べるという事は口の中の病気、虫歯、歯周病に大きく関わっているのです!

 

4、生活習慣の改善

歯周病に限らず何らかの病気にかかっている方は食生活を見直し、また健康な身体を維持するためにも食生活は非常に重要となります。
特に歯周病の原因菌である歯垢(プラーク)は糖分をエサに増殖して行きますので、糖分の多い食生活を続けていると確実に歯周病へのリスクが高くなってしまうのです。
また歯周病は糖尿病と深く関わっていますので、糖尿病になりやすいような高カロリー、高脂肪、塩分、糖類が多く含まれている食事は避け、過度のアルコール、食べすぎ、偏食も控え、バランスの取れた食生活を心がける事が何よりも大切になってきます。
この食べ物を食べれば歯周病が治る!予防できる!
といったものはありません。大切なのは「ビタミン・カルシウム・たんぱく質・炭水化物」など、栄養バランスの取れた食生活を心がけることなのです!

睡眠不足になると人間の体は抵抗力が落ちますので、
細菌に感染しやすくなる=歯周病菌に感染しやすくなる
となり、歯周病へのリスクが高まってしまいます。
また睡眠不足になるとストレスも溜まり、ストレスは人間の身体にさまざまな悪影響を与えますので当然、歯周病にも大きく関係してきます。
まず1つはストレスによって抵抗力が低下するために歯周病菌に侵されやすくなり、さらにストレスが溜まっていると睡眠時などに気付かないうちに歯ぎしりをしたり、歯を強く噛む事が多くなるため、歯周病の進行を早めてしまう事もあるのです!
忙しい毎日を送っている現代人は睡眠不足になりやすく、ストレスも溜まりやすいと思いますが、歯周病に限らず健康な身体を保つためにも十分な睡眠をとり、ストレスを溜めない、溜まったストレスは早めに解消するように心がける事が非常に大切なのです。

禁煙  たばこ(喫煙)を吸っている人は吸わない人に比べて『2~7倍』歯周病になるリスクが高いといわれており、さらにタバコは歯周病の症状を悪化させ、タバコを吸っている限り歯周病は治らないとさえ言われていますので、歯周病を予防し、完治させたいのであれば禁煙は避けて通れない道なのかもしれません。

運動不足は歯周病と関わりの深い糖尿病の原因ともなりますので、難しいかもしれませんが適度な運動を心がける事が歯周病予防にも繋がり、適度な運動は身体の抵抗力を高めてくれますので、間接的にも歯周病を予防する事に繋がるのです!

以上のように生活習慣を改めなければ歯周病を予防する事はもちろん、歯周病を治療しても治りづらく、例え歯周病が治った場合でも再発しやすいので、生活習慣を見直す事が非常に重要なのです!

 

 

 

 

 

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歯周病のお話 その3 歯周病の原因

歯周病の原因

1、歯垢(プラーク)

2、歯石

3、たばこ

4、歯並びの悪さ

5、詰め物、被せ物の不適合

6、糖尿病

7、歯ぎしり

 

1歯垢(プラーク) 数十種類の細菌の塊で、磨き残しがあるとプラークが付着する。

2歯石  プラークを放置すると歯磨きでは取り除く事が出来ない歯石になってしまう。                        歯石はプラークが付着しやすいという特徴がありますので、歯周病の症状が                           進行するという悪循環になります。

3たばこ たばこに含まれるニコチンという物質が血液の流れを悪くし、身体の抵抗力を                       下げるといわれている。ニコチン以外にも多くの有害物質が含まれておりそれ                    らの有害物質が唾液の分泌量を減少させたりプラークを付着させやすくするの                      でたばこを吸う人は歯周病になりやすく、完治しても再発しやすい。

4歯並びの悪さ 歯並びの悪い人は磨き残しが多くなる可能性が高く付着したプラークを                                   除去できていない。だから歯周病になるルスクが高い。

5詰め物、被せ物の不適合 虫歯になれば詰め物、被せ物をしますが、これらが合ってい                                                          ないと隙間や段差ができてしまいそこにプラークが付着しや                                                         すくなり歯周病になりやすい。

6糖尿病 糖尿病になると身体の抵抗力が下がりますのでさまざまな合併症がおこりま                        す。抵抗力が下がると細菌に感染しやすく歯周組織が歯周病菌に侵されやす                          い。だから糖尿病になると歯周病になりやすく治りにくくなってしまう。

7歯ぎしり 歯ぎしりをするという事は歯だけでなく歯肉(歯茎)などの歯周組織に強い                          力が加わるという事で、歯周病で炎症を起こしている歯肉(歯茎)に強い力                           が加わればより炎症が激しくなり、さらに歯肉(歯茎)だけでなく歯槽骨へ                            強い力が加わる事によって歯槽骨が破壊され、歯を失う大きな原因となっ                         てしまうのです!

 

 

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歯周病のお話 その2 歯肉炎と歯周炎

歯肉炎と歯周炎

歯周病は自覚症状がないまま少しずつ、そして確実に症状が進行してゆく病気で、一口に歯周病といってもさまざまな症状がありますが、大きく分けると「歯肉炎⇒歯周炎」と徐々に症状が進行して行きます。

 歯肉炎(しにくえん)

歯周病の初期段階ではまず歯周病菌(プラーク中に含まれる細菌)の付着によって歯肉(歯茎)が赤く腫れて炎症を起こしたり、歯磨きで出血したりする「歯肉炎」になります。歯磨きで出血すると心配になり、出血しないようにその部分に歯ブラシを当てずに歯磨きするようになってしまう方が多く、よって歯垢がたまりもっと悪化してしまうのです。
歯肉炎の段階ではまだ歯周組織のうちの「セメント質・歯根膜・歯槽骨」は溶かされていませんので歯がグラグラするなどの症状はありませんが、歯肉炎の初期段階ではまずは歯と歯の間の歯肉(歯茎)が炎症を起こすため自覚症状がないことが多く、仮に自覚症状があっても歯肉(歯茎)が腫れることなんてたいしたことがないと思い放っておくと歯周組織が侵される歯周炎へと発展してしまいますので、歯肉炎の段階で早めに治療を行う事がとても大切なのです。
この歯肉炎の段階で歯医者で治療を行えば、確実に歯周病を完治する事が出来ますので、日頃から口の中の異常を感じたら早めに歯医者で診察を受けるようにしましょう!

 歯周炎(ししゅうえん)

歯肉(歯茎)が腫れたり、出血するだけでなく、歯がグラグラしたり、歯が長く出っ歯に見えるようになる症状が「歯周炎(慢性歯周炎)」です。
歯周炎を細かく分けると、

1成人性歯周炎
2早期発症型歯周炎
3思春期前歯周炎
4若年性歯周炎
5急速進行性歯周炎
6難治性歯周炎

上記のように分ける事が出来ますが、歯周炎のうちもっとも多くの方が当てはまるのが「成人性歯周炎=慢性歯周炎」です。
歯周炎(慢性歯周炎)になると歯周組織が侵され、溶かされてしまいますので、歯周ポケットが深くなり、歯周病の原因である歯垢(プラーク)がより溜まりやすくなり、普通の歯磨きでは歯垢(プラーク)を取り除く事が出来なくなります。歯医者で治療を行わなければドンドン症状が悪化し、最終的には歯が抜けてしまいますので注意が必要です!

この歯周炎まで歯周病が進行してしまいますと治療がとても大変で、最悪、手遅れの場合もありますので、定期的に健診を受けたり、少しでも口の中の異常を感じたら早めに歯科に行く事がとても大切です!

 

 

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歯周病のお話 その1 歯周病の症状

歯周病という言葉はメジャーですが、どんな病気で、どんな症状で、どのような治療をするかご存知でしょうか?

歯周病とは、歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている『歯周病菌(細菌)』に感染し、歯肉(歯茎)が腫れたり、出血したり、最終的には歯が抜けてしまう、日本人が歯を失うもっとも大きな原因の歯の周りの病気の総称です。

歯周病の初期では自覚症状がほとんどない為、気付かない方が多く、実際には日本人の成人の約80%が歯周病(歯肉炎or歯周炎)にかかっているといわれています。
一昔前は歯槽膿漏(しそうのうろう)という言葉を使いましたが、歯槽膿漏は字のごとく、「歯周組織から膿(うみ)が出る」症状のことなので、厳密にいえば歯槽膿漏は歯周病の一症状のことなのですが、最近では「歯槽膿漏=歯周病」として、歯槽膿漏という言葉はあまり使われなくなり、歯槽膿漏を含めて歯周病という言葉を使う事が多くなっています。

歯周病の症状

1:歯磨きなどで歯茎(歯肉)から出血する
2:口臭がするようになった
3:口の中がネバネバする
4:歯茎(歯肉)が腫れている
5:歯茎(歯肉)が赤、紫色になった
6:歯茎などから膿(うみ)が出る
7:硬いものを噛むと痛い
8:歯がグラグラする
9:歯茎が下がって歯が長く見える(出っ歯になった)
10:歯と歯の間の隙間が大きくなり、物が挟まりやすくなった
11:歯茎(歯肉)がムズ痒い
12:糖尿病にかかっている

上記のように一口に歯周病といってもさまざまな症状があり、歯周病の方の多くが1つだけではなく複数の症状を抱えている事が多いので、上記の中で複数の症状が出ている方はもちろん、1つだけでも思い当たる症状がある場合はかなりの確立で歯周病の可能性が高いので、1日も早く歯医者で診察を受けましょう!

もちろん歯周病と診断するのは歯医者さんです。上記のような症状があったからといって必ずしも歯周病とは限りませんが、その可能性は非常に高いと思いますので、いずれにしても歯医者さんに行き、歯周病であれば早め早めに治療をしていく事が何よりも大切なのです。

 

 

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