症例:⑧ 40代男性 下顎偏位改善し再構築したケース(顎のずれ・顎関節症 改善)

症例:⑧ 40代男性 下顎偏位改善し再構築したケース
Case

症例:⑧ 40代男性 下顎偏位改善し再構築したケース

症例について

向かって左に顎がずれて、左の前歯が逆にかみ合いロックしてます。
関節と筋肉が行きたい位置を診査・診断して、正しい咬み心地の良い咬合を模索していきます。
向かって左下の欠損は、人工歯根で対応します。

 

治療前

初診時での正面・側方・咬合面観を示します。

治療前
症例:⑧ 40代男性 下顎偏位改善し再構築したケース:初診時での正面・側方・咬合面観を示します。

 

顎位診査にSHILLA SYSTEM を用いて行います。左は、エステティク・フェイスボウにより患者さんの上顎三角と正中矢状面を咬合器へ移します。
右は、咬合器へ個々のデータを移した状態を示します。

治療前
症例:⑧ 40代男性 下顎偏位改善し再構築したケース:初診時での正面・側方・咬合面観を示します。

 

治療後

筋肉の緊張を解き、安定した顎の関節の位置により、顎のずれは改善され以前より良く噛めるという評価のもと、長期にわたりリコールにて管理させて いただいております。
誠実にリコールに対応されていることに心から感謝いたします。

治療後
症例:⑧ 40代男性 下顎偏位改善し再構築したケース:治療後の写真

 

改善された咬合平面をSHILLAⅡ SHILLAⅢの器具にて評価した図を示す。

治療後
症例:⑧ 40代男性 下顎偏位改善し再構築したケース:治療後の写真

 

治療後 〜5年経過〜

 

治療後 〜7年経過〜



 

治療後 〜10年経過〜


 

治療期間 2年6ヶ月
治療費 メタルボンドポーセレン
¥121,000 × 15
白金加金前装冠
¥121,000 × 3
白金加金クラウン
¥110,000 × 3
インプラント
¥330,000 × 2
メタルコア
¥23,000 × 17
リスク インプラントが定着しない、インプラント周囲炎

治療後のリコール時におけるリスクマネジメント

・3ヶ月に1回のリコールにて、全顎的な咬合の調整と、歯周疾患の管理

・インプラント歯周炎に対しては、炎症の除去を徹底的に行い、骨へのダメージがいく前に対応致します。リコールによる、維持治療を行う。

症例集

20代女性 AngleⅠ級叢生の症例

20代女性 AngleⅠ級叢生の症例

20代女性 AngleⅡ級の症例

50代女性 かみ合わせ 骨再生治療

10代 女性 矯正治療(ゴムメタル矯正)

30代 女性 八重歯の矯正治療

40代 女性 反対咬合の症例

顎のずれによる顎関節症の症例

下顎・奥歯・両側欠損をインプラントで構築した症例

口臭をともなう咬合崩壊の症例

総入れ歯の症例

多数歯欠損のインプラント症例

CT診断により全顎的治療を行った症例

30代女性 歯列を拡大したケース

40代男性 下顎偏位改善し再構築したケース

総義歯(印象・模型・排列・歯肉形成はすべてドクターの手により調整)

70代 女性:咬み合せの高径を上げて咬合を再構築したケース

40代 男性:矯正により歯列不正を改善したケース

40代 男性:他医院ドクターからの紹介のケース

50代 女性:歯周疾患による上顎前突症(出っ歯)の症例

30代 男性:初診から20年、歯ぎしりによる咬耗を改善した症例の現在

70代 女性:右にズレていた顎を時間をかけて修正した症例

60代 女性 咬合崩壊をインプラントで再構築した症例

60代 男性 重度の歯周疾患と咬合崩壊を伴った症例

50代 女性 即時義歯の症例

20代 女性:オープンバイト(開咬)をゴムメタルにて矯正治療したケース

60代 男性:GTR再生療法で歯を抜かずに残した症例

20代女性:オープンバイト(開咬)をゴムメタルにて矯正治療したケース

50代 女性 抜歯後の即時義歯の症例

20代 女性:オープンバイト(開咬)をゴムメタルにて矯正治療

40代 男性:抜歯 即時義歯の症例