顎咬合学会 第2回 指導医研修会

2月11日、ハイアットリージェンシー東京で行われました

顎咬合学会 第2回 指導医研修会に出席して参りました。

今回のテーマは、「健康長寿を支える歯科の役割」

多くの研究から「よく噛む」ことが身体に良い影響を与えている事がわかってきました。

また、高齢者の栄養素などの摂取状況を調べた研究では、噛めないことが身体の様々な機能に影響を与えることが示唆されており、さらには、脳の活性化や記憶力との関係においても大きく関与していることもわかってきました。

噛めないことが、身体の様々な機能に.影響を与えることが示唆されていることからも、咀嚼機能の喪失防止は、歯科の最も大きな役割です。

我々歯科医師は、咀嚼機能の回復による生活機能の回復を視野に入れて取り組んで行かなければ.なりません。

噛むことは生きるための栄養の入り口

噛むことは運動能力を活発にする

噛むことは認知症を予防する

噛むことはIQの上昇をもたらす

噛むことは若返りをもたらす

 

2014年2月12日   医療法人社団 上川歯科医院  上川明久

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